教職教養の対策②
教職教養の内容はわかったけれど、
「では、何から始めればよいの?」
ということについて。
私のオススメは、
①答えを見ながら穴埋め式の参考書を埋めて用語に慣れる
②過去問に目を通す
③聞き流し大作戦
の、スリーステップ!
これだけやってコンプリートです。
教職教養は、4択クイズ方式の20問なので、
法律名や人名をしっかり覚えずとも、
なんとなくわかっていればよいのです!
だから自己流の聞き流し大作戦(別名スピードラーニング)が、
大変オススメです!
↓↓↓詳しく説明していきます!
①答えを見ながら穴埋め式参考書を埋める
まずはとりあえず用語に慣れると良いかと思います。
このセサミノートは、要点だけがまとまっていて穴埋めできるので、
答えを見ながらザーッと埋めていく中で用語に慣れることができます。
さらにオススメなのは、Youtubeの「きょうさい対策ブログ」にある「おまとめプリント」。
教職教養 おまとめプリント2021解説動画(全38本) - YouTube
プリントのダウンロードは有料なのですが(私が使っていた当時は無料だった)、Youtubeを見たり聞き流すだけでも、ザッと要点が頭に入ります。
② 過去問に目を通す
次に、過去問に目を通します。
わからない部分も多いと思うので、
答えを見ながらザッと出題傾向を探るかんじでOK!
過去問は、試験の公式サイトからダウンロードできます。
ちなみに私は過去問を全て印刷するかわりに、
タブレットを購入したのがとても役立ちました。
この試験の勉強は、
過去問、学習指導要領、各種資料…など、
とにかくPDFでダウンロードした資料で勉強する…、
というのが多いのですが、印刷するのはお金もかかるし面倒。
タブレットだと机に平たくおいて過去問を見れるし、
通勤中や家事(料理とか)をしながら勉強できるので、
試験対策にかなり一躍買いました!
私はHuaweiを買いましたが、おおむね満足です。
あと、タブレットを購入する場合に忘れてはいけないのが、
アンチグレア(反射防止)フィルム!
これを貼っていると机に置いても蛍光灯が反射しないので、
ストレスが格段に軽減されます!
HUAWEI MediaPad T5 10 タブレット 10.1インチ Wi-Fiモデル RAM2GB/ROM16GB ブラック【日本正規代理店品】
- 発売日: 2018/09/21
- メディア: Personal Computers
または、王道iPadでしょうか。
うちの妹なんかは、勉強は全てiPad AirとApple Penでやっているようです。
たしかに、コンビニに印刷しに行く手間、参考書を持ち運びする手間、
なんかを考えると効率が全然良いと言っています。
iPad Air
iPad Airは高い…、という方は、普通のiPadでしょうか。
こちらは私もコロナ禍で家族にプレゼントしましたが、
快適に使ってくれているようです。
③聞き流し大作戦
さて。
参考書を穴埋めして用語に慣れ、
過去問を見て「ふむふむ、こういうの出題されるのね」とわかった後は、
私はほとんど机に向かうことはせず…、
通勤中、家事をしながらの、聞き流し作戦で勉強しました!
聞き流し作戦をある程度やって、もう一度過去問を見ると、
わかる問題が格段に増えているかなと思います。
主に聞き流したのは、
あとは、学習指導要領解説をPDFでダウンロードして、
スマホのPDF読み上げアプリで聞き流す!
聞き流しにはGoodReaderというアプリを使いました。
家の中での聞き流しには、
ウェアラブルスピーカーが大変便利でした!
イヤホンだと生活音が聞こえなくなってしまうのですが、
ウェアラブルスピーカーだと、
掃除をしながら、料理をしながら、ドライヤーをかけながら、
まわりの音を遮断せずに聞けるので大変便利です◎
自転車や夜の散歩でも使えるし!
私は、色々と比較した結果、
この一番安いサンワダイレクトのものを買いました。
8000円くらいで「高い…」と迷ったけど、結果大満足です。
勉強以外で音楽やラジオを聞くのにも大活躍中です。
ソニーやシャープ、JBLなどからも出ているみたいなので、
一応リンク貼っておきます◎(価格的に私には手が届きませんでしたが!)
以上!次は小学校6科の対策について書きたいと思います。
教職教養の対策①
1次試験の、教職教養。
これはマークシート形式で20問/70分。
内容としては、
- 教育法規
- 教育心理
- 教育史
- 教育原理
- 教育時事
- 新学習指導要領
といったところが出ます。
20問の内訳は、例年以下のようなかんじです。
(2020も、同じようなかんじでした!)
2019年
2018年
2017年
受験準備に要した時間
この試験、日程的には、
1次試験が9月、2次試験が11月末くらいにあります。
私は、以下のスケジュールで4月から準備しました。
フルタイムで仕事をしていたので(教育関係ではない)、
机で勉強した時間は週に3~5時間くらい。
それ以外は全て、通勤中や家事をしながら行いました!
3月:受験を決める
4月:参考書などを買う
5月:教職教養の勉強
6月:小学校6科の勉強
7月:教職論述の勉強
8月:教科論述の勉強
9月:復習・1次本番
10月:何もしない(休憩)
11月:2次試験の準備・2次本番
最新!2020年試験の全容
さて!
試験の概要はHPでチェックしてみたものの、
なんだかよくわからん!というあなたに。
私がわかりやーすく解説いたします。
ちなみに2020年から結構大幅に試験が変わってます!
ですので、このブログが最新の内容。
まず、1次試験(1日間)と2次試験(2日間)があります。
1次試験の内容は、こんなかんじ!
2次試験の内容は、こんなかんじ!
(2020年はコロナの影響でzoom実施)
今後、1次試験、2次試験の詳しい内容と対策について書いていきます。
一発試験で教員免許が取れる制度知ってますか?
はじめまして。
私は2020年に小学校教員資格認定試験を受験しました。
これは何かというと、
学校に通わずとも教育実習せずとも、
一発試験で小学校の教員免許が取れる!
という超オトクな試験です。
ただネックは…
・試験の情報が少ないこと!
・範囲が多いところ!
・合格率は10%程度!
しかーし!
コツをつかめばちょ~っと勉強するだけで、簡単に合格できます。
私も受験にあたりネット情報に助けられたので、
ぜひ自分も体験談と勉強のコツを共有したいと思いました!
ぜひこのブログをお読みいただき、
小学校教員免許を取得してくださいませ!